積田 怜

春一番
私の住んでる千葉はとてもとても風が強くて・・・
春のこの季節は赤い風が吹くと言われています。土が風に舞い上がり目も開けていられないほどです・・
花粉もなかなかですが、街中を呑みこみ部屋中を砂だらけにしてしまうこの赤いかぜも厄介です・・
先日は大阪のミハル工芸さん(お花関係の資材やさん)の春の見本市のディスプレィのお仕事で久々に大阪入り、ディスプレィは好きな分野(笑)楽しくお仕事をさせていただきました。
そして、1日から千葉のそごうでフラワーフェスティバル、ここでは6階のエスカレーターのところに少しお邪魔させていただきました。14日まで
最近凝っているプリザーブArtではお気に入りのバレエのチュチュやアンティークなミュール・バックを
アレンジではチューリップや春の小花たちが戯れるようにリースを作りました
お立ち寄りの際にはちょっとのぞいてみてください
続いて・・・池袋西武でのアレンジメントの世界展、こちらではプリザーブの部門で参加14日までですので是非覗いてみてくださいね
今日はお知らせばかりですね・・・
そうそう、先日のお散歩で素敵な春を見つけました・・
自宅から歩いて歩いて・・・春の素敵な空色に誘われてたどり着いたら青葉の森公園
ここは私の足で30分くらいのところにある公園野球場や陸上競技場、たくさんの木々自然を生かした公園
には丘や池や小さな小川もありますよ
いつもと違う入り口から入ると一面雪が舞っているかと見間違うような梅の木の森、中にはピンクの梅もありましたが一瞬、白梅ばかりが目に入りとっても感動でした
いつだったか伊豆を走ってると 梅園と書かれた板が無造作に立てかけていたので何気に立ち寄りましたするととても大きな梅の木がたくさん・・・梅の季節には少し遅かったように思えましたが、ロウバイという黄色にさく梅の花の盛りでした。ロウバイは甘い香りが特徴 うららかな・・・こんな日本語が似合うな・・と思ったものでした。
これから眠っていた妖精たちが目覚める季節ですね、
あなたも少し歩いてみましょう・・・今年はどれくらいの妖精にあえるかしら・・


フラワーショウ2005 IPM in GERMAN
今年も例によって行ってまいりました、ドイツの花の見本市
その年のテンデンツ(傾向)を発表する場でもあり、花に関するすべてのものをみることが出来ます
毎年このイベントに各国から様々な人たちが集まります
日本の方にもたくさんお会いします、いつもの顔・・いつもの笑顔
求めるものは其々違ってるとおもいますが、こういう場を通して様々な人たちの笑顔に会えて嬉しく思います。
この季節のドイツは寒くて、暗い・・・でもいったんフランクフルトに降り立つとなんとなくほっとするのが不思議
今年はフランクフルトでのXmasworldにも行きました、こないだ終わったばかりなのに・・・とおもえますが
なかなかどうしての賑わいでした、Xmasにたいしての展開や方向性を見せてもらえました。
テーマを持たせ其々のシーンを展開、夢のようなツリーやデコレーション、Xmasシーンはただ見てるだけでも幸せな気分になれるから不思議ですね
さてと、専門的なお話は何かの時に聞いてくださいね
ドイツといえばビール!以前10年ほど前に研修で行ってた頃ですがビールを注文するとなかなか出てこない
不思議に思い聞いてみました、なんと7分くらいかけて注ぐのだそうです・・・日本人はせっかちでだめですね
今回はヴァイッエンビールにこってみました。瓶ビールもおいしく注ぐことが出来るのです
500の瓶ビールと500のビールグラス、そっと泡が立たないように注ぎます、全部ついではだめです・・
少し50CCくらい瓶に残しましょう、そして瓶を思いっきり振って泡立ててください、仕上げにホイップ状になった泡をついでビールのうまみを閉じ込めます。どうでしょう、今度日本のビールでも試してみましょう
さてと、今日はこの辺で・・



あけましておめでとうございます
2005年今年もまた皆さんにとって良い年でありますように・・・
年賀状・・・
花屋という職業の言い訳・・年末ことに12月の忙しさは並ではないのです。そんなこんなからいつしか年賀状という習慣が私の生活から消えていました。お店の展開によりスクールを手がけることになり始めた頃はそれはそれは忙しく、昨日を振り返る間もない日々に年が暮れスタッフと年越し蕎麦を食べ初詣・・・
そしてまた元旦にも何かしら仕事をしてしまう・・・そんな中
決まって元旦に届く便り・・
その年に出会った知人であり、お客様であり、生徒さんであり、しばらくぶりの知人であり・・・
写真やちょっとしたメッセージに、あ。元気にしてるのね・・と安心したり懐かしんだり
そして何よりも、心が癒されていたことにある年気が付くのです・・・
その年には元旦にコンビニに走り年賀状を何年ぶりにかに買いました
〔私も元気にしていますよ・・・〕そんな気持ちを込めてはがきを作ったことを思い返します・・
それからは年末のひと段落が終えたら遅くなっても一年ありがとうをこめて年賀状を作るのです。
だから、みんな 私の年賀状が少し遅れても許してね
と、言うことで今年も頑張ります。
お正月の間にお教室も模様替えしました、開校日には私はいるからお茶を飲みに来てくださいな
押花プリザーブドの新作もたくさん展示していますよ

今年はプリザーブドを楽しく提案してみますね

フリザーブドでテューテを作ってみました
アンティークなフレームと台紙のコンビネーションが
大人使いの色合いを引き立てます。
こちらはプリザーブドArtコースのstep2の参考作品

12月
今年最後の月になりました
街を歩くと星屑をばら撒いたような並木道・・
北風の中でもふと足を止めてしまう。きれいなものには誰もが心を揺さぶられるものですね・・・
・・・・・と書き残し 途中でおいたまま
仕事に追われおまけに今年は風邪の当たり年 、情けない話ですがこの一ヶ月間平熱でいたのは10日くらい
Xmasを楽しむ余裕も無かったです。
さてさて、テレビでは今年の出来事が毎日のように流れています。本当に今年は天災が多い年でした
とどめは過去最高の被害になるという津波・・・
自然は何よりも人を癒すけれど、一方で暴れだすと容赦はない・・人間の力なんてひとたまりも無い・・
地球が泣いているのかな・・・とも考えたりもする
ともあれ・・マリエ花塾は今年も無事一年を終えることが出来ました。
ささやかですが先日Xmasパーティーでは忙しいシーズンを抜け出せた人たちが集まり楽しく過ごしました。
花塾の人たちはお話がとても好きで明るくて、
お酒も好きみたい・・・(笑)
では・・すこしだけその様子を・・・

11月
空が高くなり、蒼さが増して雲の色も心なしか薄くなりました
私たちの住む街にも秋のにおいが一日ずつ強くなりますね
今年は天候が不安定でいろいろなところで災害がありました。そして地震新潟の方たちにお見舞いの気持ち
ひとりの人間として自分たちに出来る何かにすぐに行動を起こしたいものです。
さて、今日はウィンターブルーについて
私は寒さがとても苦手、そして青空の少なくなる季節は心もふさぎ気味になります
甘いものを体かほしがるからケーキやチョコに手が伸びて・・・
これはウィンターブルーの兆候らしい・・・

そこで考えたの・・ウサギをもう一羽飼いましょう・・・
私は黒いネザーランド・ドワーフ(小型のピーターラビット系)と同居中その子が寒そうで寂しそうだから
今度は白いドワーフを探してみるわ。

好きな季節は冬、空気がピンと張り詰めた晴れた夜空を見上げるのがすき
好きな花は白いリラの花、好きな色は白

今日はとりとめの無い終わり方です・・・
10月秋色の空
あっという間に10月も半ばです秋色の空にやっと出会えました・・
そして今日は見事なくらいの茜色の夕暮れ・・・10月16日
何か大切なものを・・・大切な人を想いだしませんか?
不思議な魔法のひと時です。
さてさて、今月は月初めに出張で韓国にいきました。ブームですね。少し前の日本のようですよ
花の学校の視察でした、昨今アジアの発展は産業だけではなくて私たちの業界も同じように進化していました。
進化・・といえばそうかもしれません。でも日本の花文化が学ぶように海外のスタイルがそこにはありました・・
不思議な感覚で見ていました
話は変わりますが、先日軽井沢にお店のスタッフと出かけました。緑に囲まれて色付いた山の中でおいしい空気と
どこまでも深い青の空みんなが心いっぱいに自然を楽しんでいました
誰もが花屋の店先で出うそれぞれの花色・・・出合った花を抱えて微笑んで帰っていく
自然が作り出すものは人の心に響くのでしょう・・・
それが山の木の実だとしても、店先のチューリップだとしても・・・
私たちは幸せな仕事をしていますね・・・



September

花が大好きなんですね?よくそう問われます。好きよ・・でもね、私の中で花たちはごく自然に私のそばにいたのだから、この子達が素敵に輝かせてあげたいだけよ同じように、星屑。月、空色、海、若葉の蒼、夕焼けの藍色好きですよ。ねえ、みんなそれを目にした時に自然に心がああたまるでしょ私はいちばん身近にいてくれる花たちを通して柔らかな心を伝えていこうと思うの
いろいろな事へたくそだけど花たちが語りかけてくれるから私はこの道を進むのだと思います
今日ね写真取りをしたのそのカメラさんに言われちゃった
私のこのおしゃべりは照れくさいって・・そういわれるとそうかな? ?なんてちょっと思ったりし
ます。でも素の積田怜です
さてと、今日は何のおしゃべりかな
音楽、にしましょう。今日大阪の友人から素敵な贈り物、それは一枚のCD 詰められていたのは
たくさんの曲。頑張れ!あたたかなメッセージでした。
ありがとう、ありがとう
音楽は不思議です・・心を優しくも楽しくもしてくれるね、私が最近聞くのは松居ケイコxさんピアノ、は大好き。元気が出るアヤドさん、今度の東京公演のチケットを手に入れました
うれしくて・・・元気にまたまた頑張りますよ

8月 葉月の頃
7月はお休みをしてしまいました
今年の夏はとびきり暑かったですね。夏生まれの私もさすがにたじたじ・・・
あわただしく夏を過ごしているうちに、空色が秋の風を運んで来るようになりました。
残暑はもうしばらく続きそうですが気を緩めないでもう一分張りですね
と言っている間に八月もあと数日、この月末の満月はブルームーン・・・
3年来に一度訪れる月だそうです、
雲が晴れて見えたなら願いが届くかも・・
今宵夜空を見上げてみませんか・・

6月
June Bride 花嫁の季節ね、この週末はブーケや会場を飾るお仕事で少しあわただしかった
大切な一日だから、大好きな花、季節を彩る花たちにおくられたいもの
想いになる花があるというのはとても素敵なことですね。
先日、ちょっとした会話の中でブーケに使った大好きな花を毎年二人のイベントごとに贈る
誕生日、結婚記念日・・・そして二人にとって大切に心に刻んだ花と思い出はいつの季節を
めぐっても二人だけの宝物になるから・・・
最後にどちらかが逝くとしてもその花をともに送り、季節の訪れに思い出と懐かしさを温める
ことができるのかな・・・
なんて私てきには感じました
そうすると・・・私は四季折々に想いの花々があり大変・・・
しかしながらこれには大きな条件がありますね・・・ともに同じ目線で見るものを感じ
ともに微笑むことができる人が必要・・・・
記念日にあなたの大切な人が花を手にしていたなら・・
紫陽花を見に連れて行ってくれたなら、鈴蘭の群生を訪れたなら
きっとそれはあなたにとってとても大切な人でしょう・・・
花の季節・・・はこれから・・


5月若葉の頃
母の日世界的なこのイベントに私たち花屋は翻弄されます。この時期私は少し配達に
出てみたりします。お母さんのうれしそうな顔に出会えるからです。
女性はいくつになっても花を贈られるのはうれしいものなんです、この時期は花や冥利
に尽きます。さてさて、配達途中まぶしいくらいの若葉に出会えました。
たぶんあれは楠、とても大きな楠の並木道見つけてしまいました。深呼吸をしたくなるほど
とてもとても素敵な並木・・・私の大切な好きな場所リストに早速入れてしまいました・
若葉の頃に誘われるのは軽井沢、私の大好きな街もうすぐ若葉祭り一面が若葉に埋め尽くされ
そこをゆっくりと歩く、軽井沢から北へ上るロマンス街道は若草色のトンネルになります。
ぜひぜひ、大切な人と歩いてみてください。
ではでは・・・また・・・


4月、桜
しなやかで華やか、そして潔くも強い
寒い季節がいつまでも続かないことを教えてくれる
この花を見上げ何を想いますか?

さて、今年はたくさんの桜に会えました
千鳥ヶ淵は今年は最高の日取りで見ることが出来ました
人出も最高でした・・・
京都仁和寺、御所は雅のかおり・・
そして、福島、三春の滝桜、千年生きているという姿に桜以前の何かを感じ感動・・
しかしながら福島というところは大きな桜がたくさんあるのです、山間に、町並みに
いたるところにしだれ桜のやさしいピンクが一足遅い春の訪れを囁いているようでした
そして、私の住む町はアメリカはなみずきの季節
今日は初夏を思わせる日差しでした・・・
積田怜(葉月)プロフィール

久保数政氏、ガブリエル・ワグナー氏に師事。最新のトレンド及びドイツフロレスティックに基づいた基本理論を学ぶ。
資格とは別に教える側の知識やノウハウを必要と考え、その他さまざまなセミナーに参加。同時に93年にフロリストとしてもアトリエ・ラ・マリエを設立。ギフトとブライダルを切り口に店頭展開。フロリスト、デザイナー、インストラクターと活動中。
有限会社マリエ 取締役
マリエ花塾(花阿彌ブルーメンシューレ、NFD公認スクール)主宰
花阿彌インストラクター
国家検定フラワー装飾技能士1級、職業訓練指導員
NFD本部講師・NFD審査員

大好きなバラたち
大きな花が苦手な私です…。
バラはちいさなちいさな野バラのような子達が大好き。
そんな私も唯一華やかなアンダルシアは別!表情豊かな花弁、そして、押し花にすると深まる赤。たくさんのアンダルシアを見て、葉月の会の方たちもアンダルシアのとりこ…。それぞれに素敵なアンダルシアのダンスが見られました。
きっかけは、ピンクのバラのブーケ。…でも、押し花にするには  すぎて…、思い出にミニチュアのピンクのバラでデザインを同じにしてプレゼント。花嫁は大喜び。想い出は、それを呼び起こすキーワードがあればいつでも新鮮に輝くのです。
上の作品:花時間2002年8月号「すてきなバラたち」押花のバラに取り組んで。
チューリップは大好き
ちょっとわがままで気まぐれやさんのこの子達は、活けても日々表情や動きが変わる。だから、やさしくふわふわと活けています。さて、押し花になると、そのすべてが止まってしまうから大変!いまにも揺れているように…、明日はどうなっているかしら。私のTulipのささやきが聞こえますか?
上の作品:
Tu,Lip.Kiss 2001 招待デザイナーとして